フィギュアスケートグランプリシリーズ カナダ大会をテレビで観ました。この大会では、日本の選手が大活躍でしたね。うれしい限りです。個人的には羽生結弦選手と宇野昌磨選手のファンなのですが、日本の若い選手の台頭や4回転アクセルジャンプを成功させたアメリカの選手が現れたようで、今後に目が離せません。
そして、半面、一昨年前に大活躍していたロシアの選手は出場していないのは、少し寂しいですが、今は仕方ありません。
カナダのスケート場の様子

テレビ観戦で気づいたのですが、カナダでは、室内の観戦でも声援が送れるようですね。選手も、拍手に加えて声援をもらうと、気分が違うでしょうね。カナダは、病院などでもマスク着用義務は解除されたと聞きます。そして、テレビの画面を通してですが、マスクを着用している人は3割くらいに見えます。
プロ野球日本シリーズの様子

日本の場合はどうなのかと、同時間帯に野球の日本シリーズにチャンネルを変えて観てみると、屋外ですが観客のほとんどはマスクをしていますね。マスクを外している人は飲食中のようです。鉦や太鼓を使って、声援も送られていました。客席の売り子さんも再開されているようでしたね。
ちなみに、日本シリーズはオリックスが優勝したようですね。
博多座の様子

そして、先日、博多座に行きましたが、劇場内のマスクの着用とおしゃべりの禁止をアナウンスしていました。開演すると、皆さんはおしゃべりをしませんから、開演前後と幕間が問題なのだと思います。みなさん、マスクを着けていれば、よくおしゃべりをします。
客席でお弁当を食べることが解禁されていましたが、私が座った席の周辺で食べている人はいませんでした。長く飲食禁止が続いていたので、まだ戸惑いがあるのでしょうか。
街中の様子

歩いている人、自転車に乗っている人などほとんどマスクをしています。至近距離でおしゃべりをしないのであれば、屋外ではマスクは必要ないという新基準を政府が発表してずいぶん経ちますが、感染者数が多い頃と少ない頃で景色が変わることはないようです。マスクは日常生活に定着してしまったのでしょうか。マスクは、女子高生の言う「顔パンツ」になったのかもしれません。
私は屋外で、一人で歩くときは、マスクはしません。どうしても暑苦しいことが苦手です。でも、マスクはノーメイクでも出かけられるので、いいように利用しています。まさしく顔パンツです。
マスク着用はどうなるの?
以前の職場で、30歳代男性職員が「マスクをずっとつけていると、シミができる」と言って、他の職員と距離が取れるときには外していました。機械的刺激はシミの原因ですからね。う~ん、男の人でも美容に対する意識が高い人はたくさんいます。見習わないと。。。
できることなら、マスクを外して新型コロナウイルス感染症流行以前の状態に戻ってほしいと思います。やっぱり、顔の半分をおおわれていては、表情が読み取れませし、誰かわからないことも往々にしてあります。
新型コロナウイルス感染症が流行してからは、鳴りを潜めていたインフルエンザが今年こそは流行するのではないかと言われています。どんな感染症でも、基本は同じです。まずは手洗いの励行、そしてマスク着用ですね。
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