姉と姪っ子とランチ そしてトラブルエピソード

この頃思うこと

 先日、姉と姪っ子とランチをしました。

 姉から「今度、三人でランチしよう」と連絡があり、もちろん、二つ返事でOKです。二人とも専業主婦。姪っ子は現在子育て中なので、子どもが幼稚園に通っている間が自由な時間です。私も無職になって、こんな時間が取れるようになりました。

 場所は郊外にあるカフェレストラン。市内ながら、自宅から車で45分です。ちょっと遠いのですが、時間はあります。楽しまなくては!!

 このカフェレストランの造りは、和菓子店の一角にカフェスペースがあります。というか、カフェスペースの横に和菓子店がある感じ。おいしい和菓子で地元では有名です。

 建物はモダンな造りで、女性に人気がありそうです。実際、来店者は女性ばかりでした。姉と姪っ子曰く、「旦那とは絶対来れない!」のだそうです。たしかに、男性はサラダのことを「草を食べる」と言いますよね。サラダより肉ということでしょうか。この違いは何なのでしょう?

トラブル発生 接客エピソード

 姪っ子から連絡のあった予約時間は、11:30。ちょっと早めに着いたのですが、予約をしているので、店内で待たせてもらおうとしました。ところが、予約が入っていないというのです。姪っ子に電話で確認したところ、予約はしているとのこと。姪っ子が直接カフェに連絡をするというので、車の中で待つことにしました。

 そのうち姪っ子から電話が入り、「大丈夫だから中に入って待ってて」と言われて再び店内へ。カフェの案内担当の若い女性に予約の名前を告げると、やっぱり「予約が入っていない」と言われます。「え~?そんなはずはないのですが?」と話していると、別の女性スタッフが案内担当者に事情を説明し、「案内して」と案内担当者に指示をしていました。

 指示を受けた案内担当者は、「お仲間は全員揃っていますか?揃っていないなら、ここ(待合スペース)で待っていてください。揃ってから案内します。メニューはQRコードで読み取って、オーダーを決めておいてください。」と指示をされました。

 『ちょっと、それはないのでは?予約とは席の確保ではないの?』と思いましたが、予約を取ったのは私ではないので、従いました。でも、なんだか釈然としません。

 待合でスマホをいじりながら待っていると姪っ子が到着し、全員揃っていませんが、席に案内されました。テンションダダ下がりです。

店員はヒューマノイド?プログラム外はオーバーヒート?

 ここまで書いていると、以前あったエピソードを思い出しました。

 眼鏡を購入するために眼鏡店に行った時のことです。若い男性店員が接客をしてくれました。眼鏡店の押しは「砲丸投げの鉄球を落としても割れない強いレンズ」のようで、実際に鉄球をレンズに落としながら説明してくれました。その説明を受けて、「私の希望は縁のない眼鏡フレームなので、そのレンズはそのフレームを着けることは可能ですか?」と尋ねると、男性定員は私の質問には答えず、鉄球をレンズに落とすというデモンストレーションをしながら、「砲丸投げの鉄球を落としても割れない強いレンズ」を繰り返すのです。再度、私の質問をしても、説明は変わりません。まるで壊れたCDプレイヤーです。私が「困ったな~」と思っていると、通りすがりのスタッフが「そのレンズにはお客様のご希望のフレームを取り付けることはできません」と説明してくれました。そうして、やっと「鉄球を落としても割れないレンズ」から解放されたのです。

 カフェの案内担当者も眼鏡店の店員も、きっと私への接客に必要なプログラムがインプットされていなかったのでしょう。でもね、皆さんはヒューマノイドではありません。それぞれがお店の顔。ユーザーはあなた方を通してその組織を視ています。

 若さは力!頑張ってね。

ランチの話

 ランチに話を戻します。

 このカフェのコンセプトは「サラダを自分でカスタマイズする」だそうです。1枚のプレートにコールドサラダを3種類、ホットサラダを2種類チョイスするメニューをオーダーしました。サラダバーに行って、目の前のサラダを選ぶとサーブする役割の人がお皿に盛っていきます。目の前には色とりどりのサラダがたくさんありました。見た目はもちろん、お味もgood。パンを食べなくても満腹になりました。お腹が満足すると、最初のトラブルは消えてなくなりますね。人間も動物です。基本的欲求が満たされれば落ち着きます。

 帰りしな、待合スペースにガテン系の男の子がいました。女性と一緒だったので、彼女に誘われたのでしょうか?姉や姪っ子の「旦那とは絶対来れない」との話から、ここのランチが満足だったか、彼が食べ終わったあとにインタビューしてみたいな~と思いました。

 この後、姪っ子の家に移動し、しばらくお茶をしながらおしゃべりを楽しみました。姉と姪っ子との別れ際に、「こんなランチを月1回は開催しようね」と約束をしました。

 今日も1日楽しかった!!

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