国民年金の納付書を受け取って、これからを考える

私のこと

 国民年金の任意加入手続きのために役所に行って2週間くらいたってから、納付書が送られてきました。納入期限は9月30日までです。

 同封されていたのは「国民年金任意加入被保険者資格取得申出受理通知書」という長いタイトルの文書です。まあ、その記載どおりで、年金番号やら氏名やら性別、生年月日、資格取得年月日、喪失予定年月日の記載があります。自分の未加入期間と一致しているか、確認しました。

 喪失予定年月日までに厚生年金の加入要件を満たすような仕事をしなければ、国民年金は満額支給されることになります。ここで、ちょっと立ち止まって考えてみました。

時間の余裕を得て考えること

 退職後にやらなければならないこと、現役時代にやれなかったことを、この3か月の間にこなしてきました。そのうえで、少しずつ時間に余裕がでてきた感じです。

 そこで、「これからどうしようかな?」と考えるようになりました。還暦を過ぎたとはいえ、体力も気力もまだまだあります。「退職して3か月すると時間を持て余すよ。」「仕事がしたくなるよ。」ということを、よく聞きます。私も同様なのかな?と考えてしまいます。

先輩からの刺激をどう活かすか

 先日、先に退職をした先輩から刺激を受けてきました。「スケジュールに空白があると、埋めたくなる」と言っておられたことには、驚きました。確かに、私も若い頃はそうでしたが、もう忘れていました。

 当時のことを考えると、何かもっとやりたいこと、自分が打ち込める何かがありそうだけれども、まだ気づいていないようにも思います。

 だったら、「暇つぶしの仕事を考えても、いいのかな?」と考え始めています。

仕事をどうするか

 国民年金の任意加入を満期まで継続するということは、仕事をしないか、フリーランスまたは厚生年金がない程度で働くということになります。仕事をすることで厚生年金に加入すれば、国民年金の未納期間分を十分補うことはできます。国民年金の任意加入にこだわるつもりはありません。

 もちろん、65歳が任意加入のリミットですから、計画の立てようはあります。何を優先すべきかを考えていきたいと思います。

 若い世代を中心に起業ブームですよね。若さはリスクを取りながらでもいろんな冒険ができます。しかし、還暦を過ぎた私は、リスクをできるだけ下げて、チャレンジする必要があると考えています。

 ハローワークでの求人状況で、資格を活かした仕事はたくさんあっても、それ以外の仕事はかなり厳しいことを知りました。

 「こんな仕事ができたらいいな」というものは見えています。違った世界を見てみたいと思って退職をしました。その考えに変わりはありません。暇つぶしの仕事なら、なおさらです。

う~ん、ちょっと見方を変えてみよう!!なんてね(笑)

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