ジャザサイズ初めて1か月を経過したころから、何となく汗の量が減ったような気がします。世の中は連日酷暑。普段の生活で「水分の摂り方が少ないのかな?」などと考えていましたが、当初は開始直後から大量の汗をかいていたはず。。。どうも違う。。。
もしかしたら、1日1時間、週に5日間運動をしているという安心感から、日々の取り組みがおさぼり気味になっているのかな?と。
運動に関する私の考え方
スポーツ選手がよく言う「体をいじめる」というストイックな運動は、私とっても苦手です。いつも避けて生きてきました。まあ、一般人にそんな必要もありませんしね。

とは言え、ジャザサイズのように音楽に合わせて一人で体を動かすダンスエクササイズは、好きです。自分のペースでやれるし、疲れたな~と思うと手を抜くこともできます。まあ、運動不足を解消し、ストレス解消にも役立つ程度であれば、私には十分です。
でもね、「痩せたい」という願望もあります。やっぱり、自分に対するボディイメージは変わらず持ち続け、今の「緩んだ体は私ではない」と言い聞かせるようにしています。
そう、私のジャザサイズの目的は、「体力・筋力維持」「痩せる」「社交の場」です。
スマートウォッチを使って計測
で、ここで考えたのが、スマートウォッチを使うことです。ジャザサイズの時、スマートウォッチを着けて、日ごろの「おさぼりモード」と「ちょっと頑張ってみたモード」では何か違いがあるのか、調べてみようと思ったのです。
リンゴマークのスマートウォッチのCMでは、「サイクリング中に滑落をした人のデーターから救援メッセージを発し続ける」というものが記憶に新しいと思います。すごいですよね。優れたスマートウォッチは自分で判断するプログラムが組まれています。

残念ながら、私のスマートウォッチはそんな賢いものではなく、5年くらい前に購入したお安いノーブランド品です。それでも、機能は以下のとおりです。
計測機能としては、万歩計、睡眠状態、心拍数、運動心拍数、血圧、酸素飽和度の6項目。
その他の機能としては、メッセージの取得、カメラ制御、音楽制御、アラームなどができます。
格安なスマートウォッチが計測するデータに信頼性はあるのでしょうか?私は医療関係の仕事をしていたので、血圧や酸素飽和度の値には多少懐疑的です。血圧は、圧迫をした後緩めることで測定しますし、酸素飽和度は爪に光を当てて測定します。ところが、スマートウォッチはそんな操作は一切なく、ずーっと緑色の光が点滅するだけで値がでます。「どうやって測っているの?」って思います。でも、出てきた値はまあ妥当性があるんですよね。。。こんなもんかな?と。
まあ、診断や治療に測定データを用いるわけではないので、あくまで、比較検討ができる参考値としての位置づけで割り切ってしまえば、これで、十分と思っています。
そして、多くのスマートウォッチは、計測した値をスマートフォンに転送して保存されますので、推移を見ることができます。
で、今回は、運動心拍数でランニング設定にしてデータを取ることにしました。
結果は以下のとおりです。
リラックス(分) | 脂肪燃焼(分) | 有酸素運動(分) | マラソン(分) | 無酸素運動(分) | 総消費量(kcal) | |
手抜きモード | 10 | 17 | 9 | 2 | 18 | 260 |
頑張りモード | 8 | 15 | 7 | 2 | 11 | 261 |
う~ん、微妙。。。確かに頑張りモードはリラックス時間は短いけど、脂肪燃焼時間も短い。でも、手抜きモードの方が無酸素運動時間が長いってどうよ。。。
まとめ
私のジャザサイズの運動量は、手抜きモードでも頑張りモードでも、総消費量には殆ど差はありませんでした。ちょっと、モチベーションが下がり気味。⤵⤵⤵
い~え、違います。適当に手を抜いていた時期と思っていたけど、ちゃんと頑張っていたのです⤴⤴⤴
ただ、ジャザサイズのプログラムは毎日変わりますし、手抜きモードの日のプログラムは細かく体を動かすエクササイズだったと思われます。まあ、一つ言えることは、呼吸が上がるほど「頑張らなくてもいい」ということで、これからも自分にやさしくします。継続が一番大事!雑念を捨て、続けます!!!