先日、姉から「『最近の○○ちゃん(私のこと)、疲れているみたいなのよね。大丈夫かな?』って、お母さんが心配していたよ。」と教えてもらいました。姉は、ジャザサイズの後に、母の様子を見に行っているのだろうと思い、「運動した後に、お母さんのところに行っているからだよ」と母に説明したとのことでした。そのとおりです。
ジャザサイズでのメイク崩れ

ジャザサイズでかく汗は、大量です。メイクは一瞬で崩れてしまいます。
汗の拭き方やウォータープルーフの化粧品でメイクの工夫をしてみましたが、効果は全くありませんでした。そのため、とうとうジャザサイズには、眉毛さえも描かずに、すっぴんで出かけるようになりました。
この時の顔が、母親から見ると「疲れている」と感じたのでしょう。老人力がついてかなり鈍感になっている母親が気づくのですから、大変です。
メイクに対する考え方
私は、社会人になってから身だしなみとして長い間メイクをしてきたので、メイクは義務と思ってやってきました。それが、仕事という大義名分がなくなったため、結構手を抜くようになっていました。
加えて、新型コロナウイルス感染症のため、マスクを手放せない生活が長くなって、マスクという顔パンツがあれば、鬼に金棒です。オフの時は、少々の外出位なら、眉毛さえ描いておけば、大丈夫と思っていました。割とこんな人は私の周りには多い印象です。
そもそも、メイクについては個人の価値観があります。知らない人がメイクをしていようが、なかろうが、誰も気にしていないことは知っています。あとは、自己像がどうか、自分がどうありたいか、だと考えています。
で、私はどう考えるかというと、少々反省しました。マスクを外した時のノーメイクは、結構きついですよね。顔色が悪く見えますし。。。
以前の私は、いつまでも若々しくありたい、まだまだおしゃれを楽しみたいと思っていたはずなのに、イケていませんでした。
メイクの研究
まずは、「汗崩れしにくいメイク」について、情報収集をしてみました。ところが、Web検索の結果では、日常生活の範囲内のものばかりで参考にはなりません。
そこで、「汗崩れ スポーツ選手」で検索すると、ウォータープルーフのポイントメイクだけという記事が多く、ほとんどが日焼け止めについての情報でした。とりあえず、資生堂のアネッサが汗崩れに強いという情報があったので、試してみましたが、大汗の前には無力でした。ウォータープルーフのポイントメイクも同様です。
対策を発見
そんな中、YouTubeで興味深い動画を見つけました。素顔とメイク後のギャップが大きいことを売りにしているYouTuberさんが、皮脂コントロール効果が強いと紹介していたフェイスパウダーがあったのです。手持ちの化粧品で工夫をしているときに、油分をコントロールできたら、少しは崩れ方が違うのではないかな?と思っていたんです。
商品名は、「キャンメイク オイルブロックミネラルパウダークリア」です。プチプラで、お試しには最適でした。

とりあえず、アネッサのファンデーションを塗った後、このフェイスパウダーで抑えると、テカリが全くありません。すぐに落ちていた眉毛も、このフェイスパウダーで抑えたあとなら、レッスンの後でも、眉毛が残っていました。
勝負の分かれ目は「油分を抑えること」でした。
当面は、これでがんばってみます。まずは、母親に心配をかけないことが目標ですかね。手を抜いた生活を続けると、きっと後悔しそうです。